【受講受付開始!】第2期ネイチャーポジティブアカデミー開講

一般社団法人サスティナビリティセンターおよびフィッシャーマン・ジャパングループで構成されるネイチャーポジティブアカデミー運営委員会は、2026年5月より「第2期ネイチャーポジティブアカデミー」をオンラインで開講します。
第1期ネイチャーポジティブアカデミーは2025年7月から10月にオンラインで開講。全国から企業CSR担当者、地域活性化に取り組む団体職員、地域おこし協力隊など、合計40名(全日程受講:33名、単発受講:7名)が参加しました。講師には東北大学をはじめとする研究者や、地域・実務の現場でネイチャーポジティブをテーマに活動する専門家、総勢11名を招き、生物多様性や農業、水産業、自治体、消費など多様な視点からネイチャーポジティブを学ぶ講義を展開しました。
第2期では生物多様性や消費、農業といった分野に加え、第1期目では取り扱わなかった新たなテーマとして、「ローカル認証」や、ネイチャーポジティブの実現を支える「地域の事務局機能」に関する講義を新設し、より実践的な知見を広げていきます。

ネイチャーポジティブの必要性の高まりとアカデミーの設立

WWFの報告によると、1970年から2018年の間に地球上の生物多様性は平均69%も減少しており、気候、水、食糧、空気といった人間の暮らしを支える基盤が脅かされています。この危機的な状況を受け、G7各国は「2030年までに生物多様性の損失を止め、反転させる」と宣言しました。

こうした国や世界の動きが加速する一方で、企業や個人の間では「ネイチャーポジティブとは具体的に何か」「どのように行動に移せば良いのか」という戸惑いも多く見られています。本アカデミーは、そうした理解と実践の間にあるギャップを埋めることを目的に設立されました。

ネイチャーポジティブアカデミーの講座について

講座は「学び」と「対話」の2部制で実施。前半の講義で講師の活動事例を学び、後半はスタッフや講師を交えたディスカッションを行います。受講者同士が自身の仕事や展望を共有し合うことで、一方的な講義にとどまらない、実践的なネットワークの情勢を目指しています。
また、講義終盤にはリアルミーティングとしてフィールドワークを実施予定です。現場の自然や人々の営みを体系的に学ぶ時間を創出します。

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リアルミーティング時のアクティビティ

過去のリアルミーティングのnote記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://note.com/fishermanjapan/n/n4484b9c26e7f

受講者の声

本アカデミーの最大の特徴は、多様なバックグラウンドを持つ参加者同士のつながりです。第1期受講生からは、学びが具体的な行動や意識の変化につながったという声が寄せられています。

「想像を遥かに超える多様な視点があることに驚きました。生物多様性、アカデミア、水産業、農業、行政など、幅広い領域での相互理解が不可欠であり、それらを繋ぎ、実践する『人』の存在の大きさを実感しました。」(20代 団体職員 男性)

「受講前は具体的に何をすれば良いか分かりませんでしたが、自然を活用し『人』に重点を置いていることを知りました。この事例がもっと世の中に知られれば社会は変わると感じ、私自身も何かできないか自問自答を続けています。」(40代 団体職員 女性)

「受講の目的は、会社や地域の人に必要性を説明できるようになることでした。講座を通じて勉強が必要なポイントが明確になり、『自分にも何かできるかもしれない』という想いが強くなりました。」(30代 会社員 女性)

講座概要

  • 期間(予定):2026年5月21日(木)~9月3日(木)※隔週木曜19:00〜21:00
  • 形式:全8回オンライン(Zoom)
  • 特典:修了証の発行(全講義出席者)、希望者は実践的なフィールド研修にも参加可能(別途費用)
  • 料金:税込55,000円 (単発受講 税込8,800円)

※第1期ネイチャーポジティブアカデミーにご参加の方にはリピーター特典として22,000円(税込)引き、3月31日までにお申し込みの方は早割特典として11,000円(税込)引きさせていただきます。なお割引の併用はできません。

【講座の予定スケジュール】
第1回 近藤倫生さん 5月21日
第2回 陶山佳久さん 6月4日
第3回 大元鈴子さん 6月18日
第4回 幸福智さん 7月2日
第5回 桑江朝比呂さん 7月23日
第6回 藤原啓一郎さん 8月6日
第7回 藤田香さん 8月20日
第8回 大森愛さん 9月3日

詳しくは…

詳しくは、ネイチャーポジティブアカデミーHPをご覧ください。

この記事を書いた人

一般社団法人 サスティナビリティーセンター