サスティナビリティ学講座VOL.7
「学校じゃ教えてくれない いきもの学びなおし 〜魚類編〜」を開催しました!
まずは魚の標本づくり。
標本は、その生き物が生息している証として、とても大切なもの。
元気に泳いでいるお魚を標本にするのは心が痛みますが…記録のためです。
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![](https://m-sustainable.org/wp-content/uploads/2022/07/DSC03052-300x200.jpeg)
集中すると黙ってしまいますね。
写真撮影をして、綺麗な標本の完成!
![](https://m-sustainable.org/wp-content/uploads/2022/07/DSC_1499-300x200.jpeg)
そして温暖化の影響で増加しているといわれているアイゴについて学び、解剖して胃内容物の調査をしました。
アイゴは西日本の温かい海に生息する魚。南三陸でも増えています。
背びれ等に毒があり、素手で触るのは厳禁。更に、ワカメやアラメなどの海藻も食べてしまいます。
最近、南三陸の海が確実に変わってきていますが、それを食い止める努力をしつつ、対応していくことも必要なのかもしれません。
アイゴの美味しい食べ方も、学んでいかなければ。
最後に感想や学んだことを共有して終了しました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
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