
2025年11月7日より「南三陸いのちめぐるまち学会 第4回大会」を開催いたします。
去年の第3回大会には201名が参加し、充実した時間をともに過ごしました。
今年は、「黒潮がつなぐご縁 グローバルVSローカルを越えて行こう!」をテーマに、震災復興の過程で南三陸町と深い絆で結ばれた「台湾」からゲストをお迎えし、グローバルな交流の場となります。
黒潮の始点である台湾。そして終点とも言える南三陸町。地理的関係性もふまえ両者の違いや共通点を知ることで「持続可能な世界とは?」という問いの答えを、より高い視座から考えます。
11月7日(金)の「南三陸まなびの里いりやど」で前夜祭、8日(土)の本大会と地域のイベントである夜市とのコラボによる大交流会、9日(日)は町内の様々な現場を体感できるエクスカーションと活きた学びを予定しています。。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
ーーー大会概要ーーー
【前夜祭】
日時:2025年11月7日(金)14時30分〜21時30分(予定)
会場:南三陸学びの里いりやど
内容:
・14時30分〜17時30分 続・ネイチャーポジティブな地域のシナリオ作りWS
・20時00分〜21時30分 <ドリンク片手に楽しもう>海を語ろう!黒潮がつなぐ台湾・南三陸
【本大会】
日時:2025年11月8日(土)9時30分〜17時30分(予定)
会場:南三陸町スポーツ交流村(ベイサイドアリーナ)
内容:
・9時30分 開場
・10時 開会
・10時15分 講演:台湾と南三陸 友情の軌跡
・10時30分 講演:台湾の海洋環境保全の取り組み
・10時50分 講演:南三陸町の人材育成の取り組み
・11時05分 講演:ANEMONE(eDNA大規模観測網)の意義と可能性
・11時20分 総合討論
・12時 昼食
・13時30分 ポスターセッション・ライトニングトーク
・16時50分 全体討論
・17時20分 総評
・18時 大交流会(しづがわ夜市)
定員:200名
共催:南三陸町(予定)、環境研究総合推進費戦略的研究開発課題(S-21)「生物多様性と社会経済的要因の統合評価モデルの構築と社会適用に関する研究」
後援:南三陸町教育委員会(予定)
【エクスカーション】
日付:2025年11月9日(日)
会場:町内各所
詳しくは、里海里山ウィークス2025 Touch,Feel 南三陸のHPをご覧ください。
(2025年8月末ごろ公開。)
HP:https://umisatoyama.net/